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出前館の配達員の給料はいくら?給料を上げる3つの方法

コロナ過で爆発的に人気のデリバリーフードサービス。密な空間を避けることができる為、使用される方が増えてきている印象を受けています。

配達員の需要もかなり高く、今ではドライバー不足なため、給料も高く設定されているため気になっている方が多いのではないでしょうか?

出前館の配達員には業務委託ドライバーと直雇用ドライバーの2種類がいます。

今回はこの違いや給料について詳しく書いていきたいと思います。

これから配達ドライバーをしようかなと悩んでいる方は是非参考にしてみてください。

目次

出前館の業務委託とアルバイトの違いとは?

出前館のドライバーは業務委託ドライバーと直雇用ドライバーの2種類が存在します。

これらはどのように違うのか徹底的に調べてみました。

業務委託ドライバー

業務委託ドライバーは、直接出前館とは雇用契約を結ばずに配達に関する業務を完全に委託されているドライバーの事を言います。

シフトなども存在せず好きな時に稼働でき、給料は完全出来高制で出前館では1件当たりの報酬が高いと評判でかなり人気のあるドライバー職となっています。

ベテランドライバーになってくると時給換算で3000~4000円なんかになるときもあります。

直雇用ドライバー

直雇用ドライバーは出前館と雇用契約を結んでいるドライバーのことを言います。

雇用形態はアルバイトとなり、シフトが存在し好きな時に稼働することはできず、給料は時給制となっています。

出前館のステッカーが貼ってあるバイクや自転車で配達しているのが、直雇用のドライバーとなるため視覚的に分かりやすくなっています。

出前館配達員の給料の仕組み

出前館配達員の給料は業務委託ドライバーであれば完全出来高制になるため、『1件配達するといくら』となっているため配達すればするだけ給料が増える仕組みとなっています。

1件当たりの配達料は都道府県別で異なりますが基本報酬は660円~715円が基準になります。

また忙しくなる時間やドライバーの数が減る時間帯ではインセンティブと呼ばれるものがありその時間帯に稼働すると基本報酬×インセンティブ(倍率)となり、1件あたりの報酬が1400円以上になるときがあります。

なのでお昼や夜のピーク時間など忙しい時間帯に稼働するドライバーがかなり多くなっています。

かなり高単価の報酬になるのでフードデリバリー業界では出前館の報酬の仕組みは素晴らしいといった声もあります。

基本報酬

業務委託ドライバーによる1件当たりの基本報酬は以下の通りとなっており配達エリア別でわずかではありますが基本報酬の金額が変わります。

配達エリア1件当たり報酬
東京都/千葉県/埼玉県/神奈川県715円(税込)
沖縄県550円(税込)
上記以外660円(税込)

東京近辺エリアは配達物件数の多いため1件当たりの報酬が少しではありますが高めに設定さてれおります。

Uber Eats(ウーバーイーツ)やDIDIフードが1件当たり約300~400円なのでドライバーとしてはかなり嬉しくなるほどの高単価な報酬ですね!

インセンティブ報酬

上記でも少し書きましたが出前館の配達ではインセンティブと呼ばれるものが制度があります。

主に忙しくなる時間帯やドライバーが著しく少なくなる時間帯に発生します。

稼働する都道府県や拠点別にインセンティブが設定されており、物件数の多い拠点になるとインセンティブも高くなっています。

このインセンティブがかなり高く最大で2,9倍ととんでもない数字になっている時があります。

基本報酬×インセンティブなので1件当たりの報酬が1900円近くなることがあり、1時間当たりの配達件数が大体2~3件なので時給5700円と破格な数字になることがあり、出前館の配達料金はやばいぞ!とフードデリバリー業界がざわついているそうです。

基本的に全時間帯にインセンティブが発生しており平均で1,1~1,4倍となっています。

クエストがない

クエストとは配達件数に応じて特別報酬が発生する制度で、Uber Eats(ウーバーイーツ)やDiDiフードなどが主に行っている制度となります。

平日:月~木で30件配達すれば〇〇円報酬GETや特別クエストと呼ばれ雨の日など限定で発生し4件配達するとそれ以降の配達は基本報酬+300円などがあります。

しかし出前館にはクエストは存在しません。

その分、基本報酬やインセンティブが高く設定されており、自然とドライバーが稼働する仕組みとなっているため、出前館ではクエストなど行う必要がないということなのでしょう。

出前館配達員の給料・報酬はいくら?どれくらい稼げる?

1件当たりの報酬が高いのは分かったけど実際にどれぐらい稼げるの?と気になりますよね。

ツイッターなどで稼働されている方を拝見させていただくと、大体1日10時間ほどの稼働で少なくとも20件弱の配達を行われています。

少な目で見積もりますが。1件報酬660円×20件=13,200円となります。

インセンティブ無しでも時給換算で1320円とかなり高報酬です。

更にここからインセンティブなど報酬単価UPがありますので、1日、20,000円近くになると思われます。

副業として週末の土日だけ稼働するとしても10万近く稼ぐことができます。

最初は思ったように配達できず1時間に1件しか配達できないかもしれませんが、土地勘や配達に慣れてくると必ず配達効率をあげることができる為、先人たちと同じように稼ぐ事ができるようになります。

超ベテランドライバーになると1時間あたり3件以上配達する強者もいますので、追いつけ追い越せで頑張ってどんどん配達できるようになりましょう。

出前館の業務委託配達員の給料日は月2回

出前館の業務委託ドライバーの給料日は毎月5日と20日の2回あります。

毎月1日~15日・16日から月末までの2回を締め日とし、締め日から5営業日ほどで指定の口座に振り込まれます。

月の最初と真ん中の2回給料日があるためすごく助かりますね。

給料明細(清算書)は入金日より順次メールにて届くようになっています。紙媒体で欲しい方は個人で印刷する必要があります。

出前館配達員が給料を上げる3つの方法

最後に出前館配達員が給料をあげる3つの方法をご紹介します。

めちゃくちゃタメになる内容を書かせていただきますので、現在、稼働されているドライバーもこれから始めようと思っている方も参考にしてみてくださいね。

土日に働く

やはり給料をあげる方法として1番簡単なのが土日に働くことになります。

土日は配達する物件数も多くなりたくさん配達を行うことができますし、なによりもインセンティブが高めに設定されていることが多いのです。

1件当たりの報酬が高い時に配達を行うことで効率よく稼ぐことができます。

11時から14時・17時~24時に働く

次に大事なのがピークの時間帯に働くことです。

お昼時のピークタイムで物件数がかなり多く効率よく配達を行うことができます。さらに高めのインセンティブが設定されているので1件の報酬も高いです。

また17~24時も同様でディナータイムのピーク時間を狙っていくのとピークを過ぎると一気に稼働しているドライバーが減る為、深夜の時間帯に高めのインセンティブが設定されていることがほとんどなので、1件当たりの報酬が高い時間帯をメインに働くことをおススメします。

しかしピークの時間帯は注意も必要です。人気店などはかなり忙しく、時間通りに商品が作られていない可能性がありかなり待たされることもあります。

2件や3件掛け持ちで配達を行う際は全ての時間が狂ってくるため、事前に人気店なのか調べておくのがいいでしょう。

慣れてくるとそれぞれのお店の特徴が分かってくるため、最初だけ注意が必要です。

お店の住所を把握する

最後の3つ目はお店の住所を把握することです。

1時間に2~3件配達するには必ず必要になってくるスキルです。

お店の住所を把握しておくことで地図で場所を確認する時間をなくせます。

また手あたり次第に入ってくるオーダーを配達するのではなく住所を把握していることで、効率の良い配達を行うことができます。

住所だけでなくお店の特徴、この時間帯は忙しい・このお店の調理スピードは早い、遅いなどまで把握できるとかなり配達を効率よく行うことができるため、給料UPにつながるのです。

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