最近ではフードデリバリー業界に参入してくる企業も増えてきました。
最初はウーバーイーツでしたが、DiDIフード、出前館、Woltなどたくさんのフードデリバリーサービスがありますね。
今回は配達員向けフードデリバリーランキングTOP5をご紹介します。
配達件数の多さや1件あたりの報酬の多さなどでランキングを決めています。
現在、既に稼働されている方は確かにそうだよなぁ。と共感をしながら読んでいただける内容になっていると思います。
これから稼働してみようかなと検討している方には今回の記事は、かなり参考になると思いますので是非最後まで読んでってくださいね。
配達員におすすめのフードデリバリーの選び方
フードデリバリーって今数が多くてどれをやるのが1番いいの?と思われている方も多いはずです。
なので配達員におすすめのフードデリバリーの選び方を3つご紹介します。
配達件数
言わずもがな、配達件数が多いところを選びましょう。
このデリバリーサービスやってみよう!と思って始めてもそもそもの配達件数が少なくなかなかオーダーが取れず稼げない。
デリバリーサービスは1件配達していくらの世界なので、配達件数の多さに比例して給料も増えますので、配達件数、どれだけのオーダーが毎日あるのかを確認するのがいいでしょう。
あくまでも目安程度ですが、働こうかな。と思っているフードデリバリーのアプリを取りましょう。自分の住んでいる地域にどれだけの加盟店があるのか分かります。
配達報酬
フードデリバリーには主に固定報酬と距離報酬の2つの配達報酬制度があります。
■固定報酬
こちらは1件配達完了すれば〇〇円とシンプルな報酬制度です。
どのフードデリバリーも固定報酬型が基本的な報酬体系となっています。
■距離報酬
こちらは1kmあたり〇〇円といった感じの配達距離に応じて貰える報酬制度になります。
ロング案件などでも距離に応じて報酬UPするため不利になりづらいのが特徴的です。
基本的には固定報酬と距離報酬両方併用しているフードデリバリーが多いです。
距離報酬を行っていないので有名なのは出前館です。
1件あたりの固定報酬が高い為、そちらがメインになっているみたいです。
また通常の報酬とは別でインセンティブ制度があり、インセンティブやブースト、クエストなどと呼ばれています。
ブーストは忙しい時間帯、ランチタイムやディナータイムに配達を行うことで通常の報酬×〇〇倍といった形になります。
クエストは配達件数に応じて貰える報酬制度です。平日に〇〇件配達を行えば+〇〇円と言った形になります。
週単位でおこなっているものは雨の日など配達員の数が減る時などにクエストが発生するケースが多いです。
配達エリア
次に大事なのが配達エリアになります。
自分が住んでいる場所の配達エリアがどれだけ広いのかがとても大事です。
例えば、飲食店が多い地域の近辺にしか配達エリアになっていないという場合は、配達員同士でオーダーの取り合いになってしまう可能性があります。
飲食店の多い都会の部分だけでなく少し田舎のほうにも配達エリアとなっている方が、配達員の偏りもなく配達エリアが広い為、激戦区となりづらいのです。
また、激戦区でオーダーを取り合いするより配達員の少ない地域でよくオーダーが入っているお店を見つけると厳しいオーダーも少なく効率の良い配達を行うことが出来る可能性もあります。
【配達員版】フードデリバリーおすすめ5社を比較
配達報酬だったり、配達エリアだったりが大事なのは分かったけど結局、どこで働くのがいいのか分からない。という方の為に
フードデリバリーおすすめの5社を比較していきます。
働き始めてから、稼げない。失敗したとならないように、フードデリバリーサービスは現在、かなりの数がありますが、今回は本当におすすめできる5社を配達件数の多さや1件あたりの報酬額、配達エリアなどでランキング形式でご紹介しますので、是非参考にしてみてください。
ランキング1位:Uber Eats
おすすめ度:★★★★★
栄えある第1位は圧倒的No,1のUber Eatsです。
Uber Eatsは【加盟店・配達件数No,1】で、全国的に知名度もあります。
配達件数が少ない、配達エリアが狭くてかなり激戦区なんてことはありえません。
Uber Eatsは1件配達300円~で、インセンティブなどを含めると大体500円前後になります。
1時間に2件配達すれば時給1000円前後となります。
また、Uber Eatsには距離報酬がありますのでロング案件だったとしても不利な状況になる事はありません。
Uber Eatsのインセンティブは【ブースト】【クエスト】【ピーク料金】の3種類があります。
ブーストは、注文の多い時間帯などに配達報酬があがる制度になります。
基本的に1件あたりの報酬×1,1~1,6倍くらいになります。
クエストは、配達件数に応じて貰える報酬制度になります。平日で10件配達を行えば1000円の追加報酬など。
数時間単位や週単位のものがあり、クエストを意識することで楽しく配達を行うことが出来ます。
ピーク料金はブーストと似ていますが、お昼や夜のピーク時間や悪天候時にオーダーが多数入っている時に発生する制度です。
大体、100~300円くらいの追加報酬になります。
今では稼ぎにくくなったと言われるUber Eatsですが、まだまだかなりの配達件数はありますし、まだまだ稼ぐことができます。
また配達員数が多い為、たくさんの情報が出回っているため、これから配達員やってみようという初心者の方にもおススメとなっています。
ランキング2位:出前館
おすすめ度:★★★★★
第2位は出前館です。
出前館はテレビCMや広告などで圧倒的な知名度を誇ります。
また出前館は固定報酬で1件当たりの報酬が高いことで配達員のなかでは、かなり有名となっています。
出前館は1件あたりの固定報酬が660~715円と高く、さらにインセンティブを含めると1件あたり最大1,980円と膨大な報酬になることもあります。
1時間に2件配達を行えば時給換算で約4000円と夢のある数字も可能なのです。
また出前館は他のフードデリバリーの違い完全固定報酬なので、距離関係なく1件配達を行えば660円と決まっているためなるべくロング案件を扱わずショートで配達数をこなすことで高報酬を得ることができます。
出前館の注文オファーは早押しとなっているため誤ってロング案件を取ってしまったりとしてしまう場合が多いです。
誤って受託してしまったオファーもキャンセルすることはできず、責任を持って配達を行わないと行けない為、初心者は配達の組み立てが難しい為、1度Uber Eatsなどで経験を積んで経験者として出前館に参入するのが良いでしょう。
ランキング3位:DiDiフード
おすすめ度:★★★★☆
第3位はDiDIフード。
DiDIフードは初心者が参入しやすくなっております。
1件あたりの報酬は300円~とあまり高くはありませんがUber Eatsと同様にインセンティブ、ブースト、ピーク料金などが設定してあります。
DiDIフードはドライバーアプリにて2種類のオーダー受注方法があります。
■自動注文受付:自動で注文を受付してくれ最大3件まで受注してくれます。
■手動注文受付:文字通りアプリに来たオファーを自分の好きなように受注することができます。
DiDIフードはこの自動注文受付システムが画期的なのですが、注文情報などの詳細は見れず勝手に受注されてしまいますい、3件まで自動で注文が受注されトリプルピックとなり初心者はもちろん、慣れている人でも焦ってしまうことがあります。
すごく画期的なシステムで報酬形態もUber Eatsとほとんど大差ないのですが、配達エリアが少し狭いので3位とさせていただきました。
ランキング4位:menu
おすすめ度:★★★☆☆
第4位はmenu。
menuは全国47都道府県に配達可能で加盟店数も多いことで有名です。
また配達報酬が固定報酬+距離報酬なのも特徴的です。
1件配達の固定報酬が260円、後は距離に応じて追加報酬という形になっています。
〇〇km×〇〇km×20円
現在地から店舗までの距離・店舗から配達先までの距離の計算になります。
例えば、現在地から店舗が2km、店舗から配達先が3kmだった場合
2km×3km×20円=120円に追加報酬となります。
またmenuは経験値制度があり、配達を行えば行うほど経験値が貰えレベルが上がるシステムとなっており、レベルが上がると固定報酬額が増えます。
RPGみたいで楽しく配達ができそうですね。
menuは全国配達、加盟店数も多いのですが距離報酬制度があるためか、ロング案件が多い印象があり配達件数という点においては厳しいところがあります。
他のデリバリーサービスと併用して稼働するのが良いでしょう。
ランキング5位:Wolt
おすすめ度:★★★☆☆
第5位はwolt。
woltはまだ上陸したばかりでこれからにかなり期待できるフードデリバリーサービスです。
woltは他のデリバリーサービスは大きな違いがあります。それが時給保証制度と呼ばれるものです。
明日、この時間に活動するよ!と予約をいれることにより最低時給保証を受け取ることができます。
時期旧保証額は東京で1150円その他が約1000円となっています。
しかし、明日活動するよ!と予約をいれた以上は配達依頼がくれば必ず配達しなければなりませんし、常にオンライン状態でいないと行けない為、少しだけ注意が必要です。
またwoltはサポートが丁寧で配達員もかなり安心して配達を行うことができます。
配達員はwoltのサポートセンターと直接、電話での対応。
サポートセンターはトラブルがあった際は約1分以内にお客様への対応も行ってくれます。
トラブル時に自分1人で対応することがない為、かなり安心して配達を行うことができます。
まとめ|まずはランキング1位のUber Eatsに登録しよう
今回は配達員におすすめのフードデリバリーランキングTOP5をお届けしました。
5つもあってどれにしようか迷ってしまうかもしれませんが、まずはUber Eatsに登録し働いてみることをおすすめします。
すでに働いている方もかなりの数いる為、たくさんの情報がありますし加盟店数も多い為、配達オファーが来ないということもありません。
何か困ったことがあればネットで調べればいくらでも情報がでてきますし初心者には最高と言えるほど、環境が整っています。
まずはUber Eatsで配達員を経験し慣れてきたら他のデリバリーサービスに登録したり、2社3社併用して上手く配達件数をこなすなどしていくのが良いでしょう。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
是非、この記事を参考にしていただけると幸いです。
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