今では街中でその姿を見かけるようになったUber Eats(ウーバーイーツ)配達員。
コロナ蔓延当初は男性配達員がその数の大半を占めていたのですが、最近では女性のウーバー配達員もちらほらと目にするようになりました。
自由な稼働時間と、働きやすさもあって、副業などでウーバーで働くことを検討している女性も増えているのではないでしょうか。
しかしそうなると女性であるがゆえに、怖い体験をしたり、事件に巻き込まれてしまうのではと不安になる方もいられると思います。
実際のところ女性配達員は危ないのか、女性ならではのデメリット等、ウーバーの配達員として働くことを検討している方のために、解説させていただきたいと思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の女性の比率や年齢層は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、2016年に日本でのサービス展開を開始しましたが、仕事が体力勝負ということもあり、ほとんどが男性配達員で構成されていました。
ただ、コロナによる需要の増大によって、稼げるアルバイトとして注目を集めたことにより、徐々に女性の配達員も増えてきています。
特に主婦の方や、副業としてお金を稼ぎたい女性に、時間に縛られない自由な職場として、
人気を集めています。
現在の男女比率は、Uber Eats(ウーバーイーツ)からの公式発表があるわけではないので、ハッキリとは分かりませんが、大体女性が20%ぐらいを占めているようです。
年齢層はまちまちで、20代の学生から、小さな子供を抱えた40代主婦の方まで、様々な年齢層の女性がウーバーで働いています。
Uber Eats(ウーバーイーツ)女性配達員は危ない?
ネット上では、Uber Eats(ウーバーイーツ)で働く女性配達員による危険な体験談や、ウーバーやばい、危ない、怖いといった不安を煽る投稿が転がっていますが、実際のところそこまで心配するようなことはないようです。
ただ世の中にはいろんな人がいますので、確率は少なくても、女性であるがゆえに嫌な思いをすることもあるかもしれません。
夜遅い時間帯には配達をしない、防犯グッズを身に着けるなど、不安な方はそれなりの対策をしておいた方がいいでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)女性配達員の怖い体験や事件は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)女性配達員による怖い体験や事件は、大きな問題となっているわけではありませんが、小さなものではいろんなことが考えられます。
例えを挙げるならば、
「荷物の受け渡しをしている間、変な目でじろじろと見られた」
「女だと弱くみられるのか、やたら高圧的な男性注文者に当たってしまった」
など、女性であるがゆえに嫌な思いをすることはあるようです。
ですがどんな仕事にも危険はつきものですし、そこまで深く考える必要はないと思います。
むしろ女性は注文者側で危険な思いをすることがあるようです。
ウーバーを注文したのでドアを開けたら、全裸の男が立っていて、部屋に押し入られて暴行を受けたという事件も起こっています。
配達員にしろ注文者にしろ、女性が一人で誰かと対面する際には、注意を怠らないようにするべきでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は顔写真は表示される?
女性がUber Eats(ウーバーイーツ)で働くうえで不安の材料となっているのは、Uber Eats(ウーバーイーツ)では登録した顔写真が、注文者に見られてしまうということです。
これにより注文者に、今から女性の配達員が荷物を届けにやってくるというのが分かってしまうので、女性配達員としては余計な情報を与えたくないということでしょう。
これはウーバーの規定でそう決まっており、顔がみられたくないからといって、顔写真の提供を拒むことはできません。
また、顔写真を撮るときはマスクや余計な装飾品をつけることも禁じられているので、顔を隠すこともできず、不安に思っている女性も多いようです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の配達員は名前はバレる?
さらにUber Eats(ウーバーイーツ)では、顔写真と共に名前も一部公開されてしまいます。
登録名のファーストネームが注文者に知られてしまうのですが、アカウントを作成する際、本名での登録は必須となっているので、偽名やニックネームにしておくということもできません。
結果的には配達店舗と注文者の両方に、顔と名前がバレるということになってしまいます。
深く考えすぎずに気にしないのが一番だと思いますが、どうしても嫌な人は、注文者に顔も名前も知られずに配達できるフードデリバリーサービスもあるので、そちらの配達員として働くことを考えてみればいいと思います。
ウーバーでは現時点では、注文者に配達員の情報を与えないというのは不可能です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)女性配達員のメリット
女性配達員がUber Eats(ウーバーイーツ)で働く上で、当然メリットもあります。
・服装基本自由。ネイルも金髪もOK
・自由な時間で働ける。急な体調不良にも対応しやすい。
・仕事をしながら、ダイエットもできる
などが女性配達員特有のメリットになるかと思います。
若い女性などは、働き先の方針でオシャレを制限されるというのは避けたいでしょうし、働く時間を自由に選べるというのは、忙しい主婦や、体調の変化が起きやすい女性にはかなり嬉しいポイントです。
体力のいる仕事ですが、ダイエットになってむしろ嬉しいと感じる女性もいるようです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)女性配達員のデメリット
続いてデメリットになりますが、
・女性だから態度を変える注文者もいる
・体力的に辛い
・日焼けする
などが挙げられます。
女性ゆえに注文者から、おかしな態度で接されることが稀にあるというのは、これまでにもお伝えした通りですし、長時間外で活動することになるので、日焼けしやすいというのもデメリットの一つです。
そして体力的にキツイというのも、やはり避けられない問題でしょう。
メリットとして、ダイエットにもなると言いましたが、元気な女性配達員ならばそれでいいでしょうが、大きなバッグを背負って、街中を駆け回るというのは、長時間続ける上ではやはり厳しいところがあると思います。
Uber Eats(ウーバーイーツ)に慣れないうちは、短時間で休み休み配達を行うといいでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)女性配達員はママチャリは大変?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の女性配達員の中には、ママチャリで配達を行う方もいられます。
自転車配達員は大概クロスバイクのような、長距離走行に適したした自転車で配達を行っていますが、ママチャリでも配達できないことはありません。
ただやはり体力的にはキツイものがあります。元々ママチャリは積載に特化した自転車で、荷物を背負ってスイスイ走るのには向いていません。
短時間での仕事を考えている人は、ママチャリでもいいと思います。
ただ、バリバリ稼ぐことを考えているのなら、それこそ電動自転車や、原付バイクでの配送を考えてみてはいかがでしょうか。
Uber Eats(ウーバーイーツ)女性配達員のおすすめの服装は?
Uber Eats(ウーバーイーツ)は基本屋外での稼働になるので、服装はカジュアルで動きやすいものがいいです。
女性配達員ならば、オシャレにも気を配りたいところですよね。
実際に配達員の方が着ているもので多いのは、上はパーカー、スウェット、夏ではTシャツ。下はジーンズやレギンス、冬場では裏起毛パンツを履かれている方も多いです。
いっそのことスポーツウェアで取り組むのもありです。
天候などにも気を配り、雨天時には着替えを用意するのもいいと思います。
寒い日にはヒートテックを着込むなど、柔軟に対応しましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)女性配達員は稼げない?
Uber Eats(ウーバーイーツ)の報酬は完全出来高制で、数をこなすほど稼げます。
そうなるとやはり体力勝負になってしまうので、女性では稼げないのではと考える人も多いのではないでしょうか。
結論を言えば女性でもちゃんと稼げます。
もともとフードデリバリー配達員は普通のアルバイトに比べて給料がいいですし、女性でも時給1000~1500円は稼ぐことができます。
慣れてくれば効率のいい配達方法を考えて、いろいろ工夫するようになるので、もっと稼ぐことが可能です。
気軽に始められる仕事なので、女性だからと尻込みせずに、思い切って挑戦してみてはいかがでしょうか。
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